マロウは、アオイ科の2年草扱いのハーブです。和名はウスベニアオイ。変種にゼニアオイがあります。こちらは江戸時代に日本に渡ってきた品種です。


マロウの袋詰め

5月ごろから活発に成長を始めて、秋まで次々と花を咲かせます。草丈は1mから1.5メートルくらいまで伸びる大型になるハーブです。花は鮮やかな濃いピンク色をしています。


花はハーブティーに使われますが、葉も薬効が高く呼吸器系や粘膜を保護したり、便通を改善したりなどがあります。ゆがいて和え物にするのが食べやすいようですね。バター炒めなどでも頂けます。


花、葉、根の全草を薬用や野菜として利用できるために、古代ローマ時代には畑や庭にマロウを必ず植えるように、という布令が出されたこともあったようです。


マロウの仲間には、マシュマロウ、ムスクマロウ、などもあります。マシュマロウもメディカルハーブ(薬用植物)として扱われています。


 


さて、使い方ですが、ハーブティーでのポイントをお伝えしますね。


とれたて市場さんでは、摘みたてのマロウの花を袋詰めして出しています。


できればドライハーブにしてから袋詰めしたいのですが、やはり旬の時期にしか見られないフレッシュハーブを見ていただきたいのです!

マロウ(ウスベニアオイ)

鮮やかなピンク色を見るだけでも気持ちが明るくなると思いませんか?


この花を1週間ほど乾かしたものがこちらです。

マロウのドライ

濃い紫色のドライハーブになります。


こうした状態にしておくと保存がききます。密閉容器に乾燥剤を入れて冷暗所に置いておきます。保存期間は1年ほどです。色が退色したら有効成分が失われたサインですので処分の目安になります。


カップに花を1~3個ほどを入れ、熱湯を注いで34分蒸らします。ブルーの色が出てくれば出来上がりです。花の数が少ないと薄い青色に、多いと濃い青にでます。時間の経過とともにブルーからグレーへと色が変化します。

マロウティー

ここにレモン汁を垂らすと、今度はブルーからピンク色へと変化します。「夜明けのティザーヌ」と言われるサプライズティーの出来上がりです。(ティザーヌとは仏語でハーブティーのこと)


他のハーブとブレンドするとクリアな青色になりません。シングルで入れると味があまり無いのでブレンドはしたいのですがね。


また、水出しができます。

水を注いで冷蔵庫で冷やしておけば色持ちが良くなります。水出し茶はその日のうちに使いきってくださいね。


 


キーワード: ハーブティー
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