先週の日曜(24日)は、栖本地区の防災訓練がありました。遅くなりましたが、記録として書いておきたいと思います。
朝、8:00に婦人会は公民館に集合。
炊き出し訓練として、おにぎりを握って住民の皆さんに配るパック詰め。(漬け物やソーセージ、飲み物など)解散後にふるまう昼食なども作っていました。
消防団、区長さんたちはもう打ち合わせをされていました。
8:40」に防災無線で訓練の放送。住民の方々集合。
想定、「栖本町において、梅雨前線の停滞により激しい大雨が降り続き、土砂災害、河川の氾濫により家屋の浸水、がけ崩れや道路の陥没など、ライフラインに重大な支障をきたしている。」
9:00から訓練の開始でした。
煙体験ハウスが設置されて、1人ずつ中に入って反対側の出口から出ます。
中に入ってみると、煙が充満していて真っ白!全く!360度何も見えません!!両手を広げてさぐりながら前へ進むのですが、途中に椅子があったりして障害物も置いてあります。実際はもっと障害物でごちゃごちゃしていて、どう動いて良いのかわからずにパニックになっていますよね。煙も吸っちゃったりして、ゲホゲホ言いながらやっと出口へ(ほとんど距離がないのに・・汗)
火事での死因で一番多いのが煙を吸って、だそうです。怖いですね。
消火栓の確認。わ~中を開けて見るのは初めて!
ぐるぐるぐる・・・と巻いてあるホースを伸ばして、ホースとホースをつなぎます。パキンッと音がしたらきちんと繋がったというサイン。
班長さんが放水の体験をしていましたよ。←師匠
楽しんじゃってる?(ドヤ顔の師匠。汗)
子供たちも「すげー」
ホースに水が入って膨らんだり、水がぬけてしぼんだり。なかなか触れることがないものね。
10:00すぎには訓練終了。
配布されたものを頂いて帰宅しました。
皆さまお疲れ様でした!