ディルが花盛りです♪
昨年の10月に種をまいて芽を出していましたが、小さな苗は冬の間はじっと寒さに耐えていました。(天草の冬は、関東と比べると暖かいです)やっと3月も終わりごろから活動を始めたと思ったら・・・すごい勢いで育ち始め、まだ4月半ばだというのにもう花が咲いているんです。
ところで、ディルはどういった料理に使われているのでしょうか。
西洋料理では、古くから鶏、羊肉、魚介、などと一緒に調理をして臭みを取って風味付けをしていました。フェンネルと同様、魚のためのハーブ、というイメージがついています。フェンネルとは見かけはよく似ているのですが、フェンネルのほうは少し甘みがあります。ディルはすっきりとした爽やかな香味です。
有名なのは、ピクルス作りで、必ずといっていいほど葉と種子、花を使います。
他にも葉っぱは、サーモンのマリネ作り(スカンジナビア料理、グラヴァドラクス。鯛のマリネも最高!)に加えられたり、ディップソース(サワークリームなど)に混ぜ込んだり、じゃがいも料理にも合うんですよ!
いろいろな言い伝えもあるようで、魔女のほうきに使われた、とか媚薬つくりに使われてきた、などといった話も語り継がれてきたようです。
ディルの花は黄色いパラソルを広げたようなユニークな形をしています。
ディルのラベルに「花ごとポテトサラダに!」というキャッチコピーを書いていますが、葉の鮮やかな緑と花の黄色が交じり合ってサラダが色鮮やかに仕上がりますし、花だけを食べてみるとミントのようなスーッとした味があります。爽やかなサラダになるんです。
ですがこのままいくと・・・花は4月中で終わってしまうのでしょうか(もうちょっと続いてほしい・・・)ほんとうに期間限定の春野菜のハーブです。
花が咲けば、種子ができますよね。
この種子が利用価値があるんです。カレーパウダーの中の1つとして、すり鉢ですりつぶして加えたり、パンやお菓子に練りこんで焼いたりしても美味しいのです!
種子には消化をよくする作用と、神経をおだやかにする催眠作用があると言われています。
ハーブティーにして飲んだり、スリープピロー(安眠枕)につめたり、全草を利用することができるので、すぐれた価値のあるハーブといえます。
さてさて・・・種子をどう販売しようか、というのも今後の課題です。