ビーツ
収穫時期:
  春と秋

ビーツ:アカザ科

食べる輸血、と言われるほど栄養価が高いハーブ野菜

リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、カルシウム、ビタミン、食物繊維、などを含みます

免疫力を高め、整腸作用、便秘解消、貧血予防に役立ちます


薄くスライスして、サラダに入れたり、サンドイッチにはさんだり、スムージー作りの材料に入れたり。

生でも良いですが、まるごとオーブンで中まで火を通し、ホクホクした食感を楽しむか、ラタトュイユなどの煮込み料理に使っても美味しいです。



ビーツの赤い色素ベタシアニンを分解する酵素を持っている人と持っていない人がいます。分解する酵素を持っていない人がビーツを食べると分解されないから、なんと、そのままの色(糞尿)が出てきます! 体には害がありません、ご心配なくおいしくお召し上がりください!


【 レシピ集 】


《ビーツの冷製スープ》
<材料>
ビーツ1個、塩、酢、玉ねぎ1/2、オリーブオイル大さじ1、水300cc、コンソメキューブ2個、牛乳300cc、塩コショウ少々、サワークリームorヨーグルト

<作り方>

1. ビーツを鍋に入れひたひたの水と酢、塩を少々入れ火にかける。沸騰したら弱火で20分ほど茹でた所で火を止めて水を切る。冷めたら皮を剥く。そして小さめのさいの目切りにする。 
2. 玉ねぎは薄切りにする。鍋にオリーブオイルと玉ねぎを入れ火にかける。 玉ねぎがしんなりして、透き通ってきたら、1のビーツと水、コンソメキューブを入れ弱火で煮込む。
3. ビーツがやわらかくなったら火を止めて冷ます。牛乳を加えミキサーで滑らかにする。塩、こしょうで味を整えお皿に注ぎサワークリームもしくはヨーグルトを乗せて召し上がれ!


《ビーツのサラダ》
<材料>
ビーツ1個


<作り方>
1. ビーツを鍋に入れひたひたの水と酢、塩を少々入れ火にかける。1時間ほどやわらかくなるまで煮る。
2. 冷えたら皮をむき、5mm程度の厚さにスライスしてサラダで甘いビーツをお楽しみください!





2020年04月13日更新
キーワード: ハーブ