パースレイン
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パースレイン: スベリヒユ科 別名・プルピエ

多肉の葉が地面をはうように伸びて広がります

ぬめり気があるので和名では「滑るヒユ」からきています


ヨーロッパでは茎をピクルスにして冬の間の保存食として利用されてきました


生の葉をサラダに利用したり

茹でたり蒸したりして野菜として使います


ビタミンCを豊富に含み壊血病の治療にも使われてきました

浴剤に使ったり 蜂にさされた時に皮膚に塗ったりします

熱をとるハーブとして額やのどに当てるなど民間療法としても広く使われています


「食べ過ぎると下痢することがある」と言われますので

適度の量を頂きます

利尿作用や便秘解消になります


同じスベリヒユ科の「マツバボタン」や「ハナスベリヒユ」は花が美しく

観賞用として植えられます

2018年03月21日更新
キーワード: ハーブ